Q&A
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Q.お布施・お礼のことについて
A.お布施やお礼の種類は数多くあり戸惑うことが多いと思います。また、そのしきたりは地域や宗教ごとに異なってきます。
駒木葬祭の担当スタッフにお尋ねください。 -
Q.故人にどのような花を贈るべきでしょうか?
A.お花屋さんにお悔やみの花であると伝えれば、そのように用意してくれます。駒木葬祭でもご注文を承ります。
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Q.香典の金額の目安はどのくらいなのでしょうか?
A.様々なところで目安の金額があると言われておりますが、亡くなった方との関わりとご本人のお気持ちで金額は変わってくると思います。お困りの時はご相談ください。
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Q.友達の父親が亡くなったことを1年ほど経ってから知りました。香典をどうしたら良いでしょうか?
A.お知りになった時に香典をお持ちになって良いと思います。
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Q.香典を送金しようと思います。どのように送金すれば良いでしょうか?
A.香典を郵送する場合には、現金書留を用います。現金を不祝儀袋に入れ、現金書留の封筒に入れて郵送します。訪ねることができないお詫びと、お悔やみの言葉を書いた手紙を同封すると良いと思います。
表書きの書き方の一例
香典袋の表書きの書き方から袋や水引の選び方、包み方から渡し方など各所にマナーがあります。故人へのお悔やみの気持ちがもっとも大切ですが、その気持ちがしっかりと故人や遺族の方に伝わるように事前にしっかりマナーを覚えておくと良いと思います。
仏式の香典の表書き(四十九日まで)

水引は黒白を使います。表書きの上段中央に「御霊前」と書く事がもっとも多いようですが、浄土真宗の場合は、「御仏前」と書きます。他にも「御香典」「御香料」と書く場合もあります。
忌明け(四十九日)後の香典の表書き

黒白または黄白の水引を使います。「御仏前」と書きます。他にも「御供物料」と書く場合もあります。
神式の表書き

銀や黄の水引を使って、「御玉串料」と書きます。 「御神前」「御榊料」と書く場合もあります。
キリスト教式における表書き

「献花料」や「御花料」と書きます。水引はなくてもかまいません。
二名の連名で包む場合

横に並べてそれぞれの名前を書きます。連名は三名までが一般的と言われています。
複数で香典を包む場合

半紙などに香典をお出しになられる方全員の名前を書き、中袋に入れます。
表書きには「○○会有志」や「○○会社営業部一同」のようにグループを表す名称だけを書きます。
香典袋の選び方

香典袋の選び方にも注意が必要です。宗教や包む金額によって香典袋は異なります。
仏式葬儀や神式葬儀であれば黒白の水引または、銀一色の水引を選び、結び切りを使用します。
キリスト教の葬儀ではカトリック、プロテスタントともに、水引は使いません。蓮(はす)の花が描かれている香典袋は「神式」「キリスト教」の葬儀では使わず、仏式のみで使います。
また、それぞれ包む金額に見合う香典袋を選ぶのが一般的です。
香典に使うお札は、一般的には新札を使わないようにと言われています。葬儀とは予期せぬ出来事であり、事前に用意するものではありません。新札を用意するという事は前もって死を予測して用意していた印象を与え、配慮に欠けるといわれます。新札の場合は一度折り目を付けて使うのが一般的です。