Q&A
-
Q.お盆中に亡くなった時は、通夜・葬儀はいつ行うのですか?
A.お盆であるかどうかにかかわらず、通夜、葬儀は行うことができます。お盆中は寺院で葬儀が出来ない為、会場や日程を調整しなくてはならない場合があります。
-
Q.遠方から葬儀に参列頂いた方に、お車代は必要でしょうか?
A.結婚式では遠方からの招待者に交通費を渡すことはありますが、葬儀においてはそのような習慣はあまり聞きません。
しかし、こちらから弔辞などで特に参列をお願いした人に対して用意することはあるかもしれません。 -
Q.「友引」には葬儀は行われないのでしょうか?
A.「友引」「大安」というのは六曜によるもので、室町時代に日本に伝わったとされています。
先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順に繰りかえすもので、日の吉凶をあらわしています。「友引」は、この日に葬儀をすると、それに友が曳かれるというイメージから避けられ、その日に葬儀を行わないようになりましたが、最近では様々な事情で「友引」でも葬儀を行う事もあります。
※本来、六曜は仏教とは関係ありません。 -
Q.仏壇の向きは正式にはどのようにするのでしょうか?
A.現在の住宅事情や生活習慣にもよりますが、神棚と仏壇は向かい合わないのが良いとされています。お部屋の状況が可能な場合は仏壇は南向きか西向きが良いとされております。
また、あまり高いところに安置すると、日々の供養に不便なので、人が座った姿勢でご本尊を拝める位置が最適です。
そして、落ち着いた場所に安置します。一戸建ての場合は、客間や居間などが適しています。マンションなどでは直射日光を避け、風通しの良い場所を選びます。 -
Q.香典袋へ現金を入れるときに、お金の向きはどのようにいれたらよいでしょうか?
A.お金を袋から出したときに金額が見えるようにします。
葬儀では通常とは逆のことをする慣習があることから、地域によってはお札を裏向きにするところもありますが、裏向きにしなくても失礼ということはありません。 -
Q.数人で香典を包むとき、名前はどのように記入するのですか?
A.連名で香典を出される場合、3名程度まででしたら、それぞれの名前を表面に書きます。
住所までは書き切れませんので、中袋に金額と3名の名前と住所を明記します。4名以上の場合、表には代表者の名前を記し、外一同とします。そして中袋に全員の氏名と住所を明記します。 -
Q.香典袋の書き方を教えて下さい。
A.香典袋は、最近では市販のものが多くなりました。表の水引の上には「御香典」「御霊前」などの表書きがされていると思いますので、水引きの下にご自分の氏名を書きます。
裏面には左端に金額を記入します。
中袋には裏面に住所、氏名、金額を記入する欄がありますので、住所も忘れなく記入します。 -
Q.弔電を送りたいのですが、喪主に面識がない場合、誰宛にすればよいでしょうか?
A.弔電は面識がなくとも、喪主に対して出すことが一般的です。
-
Q.弔電はいつどこへ送ればよいのでしょうか。喪主の自宅ですか?それとも、葬儀場でしょうか?
A.弔電の奉読は普通、式場で行われますので、届け先は故人が安置されている場所が望ましいです。配達時期は指定できますので、早めに手配しておくことをお勧めします。
-
Q.香典返しはいつまでにすればよいのでしょうか?
A.お香典のお返しは、忌明け法要を執り行った挨拶状とともにお送りします。目安としては四十九日頃までに行います。
-
Q.法要を行うのに、大安や仏滅といった日取りは気にしなくてよいのでしょうか?
A.故人の追善の法要ですので、大安などの縁起を気にされる必要はありません。皆さんが集まりやすい日程にすると良いと思います。
-
Q.お香典と生花、お供物などへのお返しはそれぞれに対してお返しするのでしょうか?
A.後日お返しするのであれば、一緒にして構いません。
香典額の約半分に多少加えた程度の額をお返しすると良いと思います。 -
Q.お葬式に参列する時の幼児の喪服はどんな服装が良いでしょうか?
A.まだ小さいお子さんですから、特別にあつらえない限り礼服はありませんので、派手でない平服で大丈夫です。
-
Q.身内が亡くなった場合、婚礼は一年控えた方がよいのでしょうか?
A.まず、先方がどのように考えているかを優先する必要があります。次に忌明けを一つの区切りとし、お話を進めるという方法があります。
また、神前結婚の場合には、喪中であれば社に入る前に神官にお祓いをしてもらって結婚式を行う方もいらっしゃいます。
両家が納得できる方法であれば、しきたりに縛られる必要はないと思います。 -
Q.初盆とはどのような行事で、どんなことを行うのでしょうか?
A.お盆は祖先の霊をまつる仏事ですが、亡くなってから初めて迎えるお盆を「初盆」や「新盆」といい、とくに丁重に営みます。仏前の前にそうめんや果物、菓子などを供えて供養します。
※初盆はお盆までに四十九日が終わっている方 -
Q.神棚封じについて なぜ神棚に白紙を貼るのですか?
A.神道では死はけがれを意味し、そのけがれを除くため、家の神棚に白紙を貼るのです。
貼るときは、身内ではなく他人に貼ってもらいます。 -
Q.数珠は必ず必要でしょうか?
A.数珠は宗派によって使用しない所もありますが仏教徒の印しとして持つ方が多いようです。
-
Q.年賀欠礼ハガキはいつまでに出すのでしょうか?
A.年内に不幸があった場合は、翌年の年賀を行いません。そのため年賀欠礼ハガキを出しますが、送るのは11月中旬から12月初旬にかけてというのが一般的です。ただ、年賀状の発売が11月1日からのため年賀状を書く方に失礼のないようにとの考えから、早めに出す方もいらっしゃいます。
-
Q.まだ葬儀社は決めていないのですが、相談だけでもよろしいでしょうか?
A.お気軽にご相談ください。ご予算やご希望内容に沿った最適なプランをご提案させていただきます。
-
Q.葬儀後も大変だと聞きますが、葬儀後もお手伝いして貰えますか?
A.葬儀が終わったらお付き合いが終わるわけではなく、四十九日、仏壇、墓石、お香典返し等のお手伝いもさせていただきます。
その後の一周忌や三回忌の年忌法要についても、駒木葬祭のやすらぎの会にご入会いただきますと、三回忌法要までお寺の本堂用の花と供物、お墓用の花と供物を無料でサービスさせていただきます。 -
Q.法要やお仏壇、お墓のことを相談することはできますか?
A.担当スタッフにお気軽にご相談ください。
-
Q.相続や改葬について相談することはできますか?
A.ご相談を承ります。墓じまいについては、菩提寺とのアドバイスもいただきながら承ります。