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2025◆健康力アップセミナー◆ 心と身体を整える‼ | 盛岡市の葬儀・家族葬なら駒木葬祭

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2025◆健康力アップセミナー◆ 心と身体を整える‼

2025年06月18日

6月15日10時半から行われた恒例の「健康力アップセミナー」が浄光会館北山にて

日頃、身体を気遣い健康を意識している参加者の皆さま。
時には、身体を動かしたりメモを取ったりしながら真剣に耳を傾けていました。

今回のセミナーでは

1.自然な食べ物をしっかり吸収できる体づくり

  • サプリメントに頼らず、自然の食べ物をしっかり分解吸収できる身体が理想。
  • ストレスが病気の根本原因であり、五臓六腑の弱りがストレス耐性を下げる。
  • 筋肉の硬さは血流障害となり老廃物の蓄積、栄養の循環不足につながります。
      (硬くなった筋肉はとにかく揉み解す事が大事です。)

2.ストレスに強くなるための内臓との向き合い方

内臓とストレス

  • 慢性的な不調の原因は、睡眠障害・水分不足・食嗜好の偏り・電磁波・精神的・経済的ストレスなど。
  • ただし、電磁波以外は「見方」でダメージを軽減できる。
  • 食事の本質を再認識することが大切。

3.脳の働きを整えるスマホとの付き合い方

スマホ脳とドーパミン中毒

  • ドーパミンは短期的な快感をもたらし、繰り返し刺激を求める依存傾向を作る。
  • スマホ依存は、**感情を感じ取りにくい脳の状態(簡素で淡泊な対話)**を作る。
  • SNSは「いいね」などで脳を意図的に報酬中毒に誘導している。

4. ブーバキキ効果と意思疎通の欠如

  • 意思疎通に必要な感覚・共感力の欠如は社会的な問題に発展。
  • 助け合いや責任感が欠如し、会社などでも生産性・幸福感が低下。

5. 食事がすべての土台

  • 「やる氣」と「食事」は密接に関係している。
  • 自分の体で食事の影響を試し、実体験から理解し行動に変えていくことが大切。

私たちの身体は本来、自然の食べ物から必要な栄養をしっかり吸収し、不要なものはきちんと排出できる力を持っています。しかし、現代の生活環境ではその力が弱まっている方がとても多く見られます。
睡眠不足、ストレス、偏った食生活、スマホやSNSによる脳の疲れ……。これらはすべて、体の内側に静かに影響を与え、不調や心の疲れとして現れます。
「やる気が出ない」「疲れが抜けない」「気分が沈みやすい」
そんな不調の背景には、内臓の働きの低下、食べ物との向き合い方のズレが隠れている場合があります。

また最近では、スマートフォンの使いすぎによって、脳が常にドーパミン(快楽ホルモン)を求め続ける状態になっていると言われ、「感情を感じにくい」「人との会話が浅くなる」といった変化も見られます。

こうした現代ならではの課題に対して、「食べ方」からアプローチすることができます。
食事は、単なる栄養補給ではなく、自分を大切に扱う“行動”であり“姿勢”だと思います。
心と体は食事を通して深くつながっています。何を、どんな気持ちで、どのように食べるか。それが、内臓の働き、脳の状態、そして感情や人間関係にまで影響を及ぼしていると言われます。

実際の事例や体験談も交えて、自分の感覚を思い出す場として、多くの気づきが生まれる時間となりました。

参加者の皆さまのご感想

・今日のお話を聞いて目からうろこ状態で、食べることで身体ができている事は知っているつもりでおりましたが、これからは食べるものにもっと意識していこうと思いました。

・身近なもの目に見えないもの等に有害性なものがあることに気づいたのがとても良い時間となった。次回は良い身体作りのために何をすべきか、実践的なことを教えてもらえると嬉しいです。

・普段の生活習慣が肝心、生活の基本だと思いました。一病とつきあって息災にならぬ様、知恵を頂きました。毎日の健康維持に役立てたいと思います。

6月15日  「健康アップセミナー」