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清め塩の使い方とマナー | 盛岡市の葬儀・家族葬なら駒木葬祭

お葬式に関する豆知識 trivia

清め塩の使い方とマナー

2026年10月28日

使わない宗派があるのはなぜ?

葬儀から帰ったときは、玄関に入る前に、清め塩を胸・背中・足元へ軽く振りかけて払います。ただし、浄土真宗など、清め塩を使わないご宗派もあります。ここでは、使い方と、宗派によって考え方が違う理由をご紹介します。

清め塩とは

葬儀の会葬品に添えられている、小さな塩の袋です。参列のあと、身を清めるために使います。

清め塩の使い方

自宅に入る前に、玄関先で胸・背中・足元へ軽く振りかけ、手で払います。作法は地域によって異なります。

なぜ塩で清めるのか

由来は神道の考え方にあります。神道の「穢れ(けがれ)」は、故人が汚れているという意味ではなく、生命力が枯れた状態「気枯れ」から来たという説もあります。そこから身を整えるため、古くは海水で身を清める「禊(みそぎ)」を行いました。塩は海水から生まれ、物を腐りにくくする性質もあることから、清らかなものとして大切にされてきました。相撲の土俵にまかれる塩も、同じ考え方です。

浄土真宗など、使わない宗派があるのはなぜ

仏教では、本来、死を穢れとは考えません。とくに浄土真宗では、亡くなった方はすぐに浄土へ往生すると教えるため、清め塩は用いません。日本では神道の習わしが葬儀にも取り入れられてきたため、今もご宗派によって考え方に違いがあります。

葬儀の現場から

当社では、事前にご宗派を確認したうえで、会葬品に清め塩をお入れしています。受付にも常備し、どなたでもお持ちいただけます。「今どき?」と思われるかもしれませんが、実際には多くの方が手に取って帰られます。やはり気にされる方は多いのだと感じます。